冬型が続く県内は青森市の積雪が今シーズン初めて60センチを超えいつもの年の3倍となってます。 青森市内では雪の影響か倒木や車の渋滞などもみられました。 午前9時半ごろ青森大学では雪の重みで倒れたのか、倒木が道路の片側をふさいでいました。 大学によりますとけが人はいませんでした。 県内は上空1500メートルにマイナス12℃の1月下旬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となり津軽を中心に雪が降りました。 積雪は一時、酸ヶ湯で今シーズン初めて2メートルを超えたほか…。 ★青森放送　菅原厚 キャスター 「こちら歩道が雪に覆われて完全に見えなくなっていますね　私の膝下くらいまで雪に覆われています」 青森市でも積雪が今季初めて60センチを超えいつもの年の3倍となっています。 また寒さも厳しく、けさの最低気温はむつ市で氷点下7.1℃などと4つの観測地点で今季いちばんの冷え込みとなりました。 ★青森市民 「（雪かき）昨日も1時間半　今日もこれからおそらく1時間半かかる」 「大変ですね疲れます」 「毎日大変です」 「先が長くてぞっとします　早く除雪入ってくれればいいと思ってます」 冬型はあすも続く予想で、青森地方気象台は大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。