“死体遺棄”で自衛隊職員の男を逮捕
九州朝日放送
柳川市の住宅に男性の遺体を放置したとして、警察は12日、自衛隊員の男を逮捕しました。 警察によりますと、久留米市にある陸上自衛隊前川原駐屯地の防衛技官古賀雄二容疑者(58)は、柳川市吉原の住宅に、男性の遺体を放置した疑いがもたれています。 11日、柳川市の職員から「しばらく姿を見ない人が住んでいる家がある」と通報があり、警察が調べたところ、一部が白骨化した男性の遺体を発見しました。 遺体に目立った外傷はありません。 古賀容疑者は数カ月前までこの住宅で70代の叔父と暮らしていたということで警察の調べに対し、容疑を認めています。 警察は遺体が叔父の可能性が高いとみて身元の特定を進めています。
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