柔道・阿部一二三・詩の父の全力応援スタイルにさんまツッコミ「ちょっとしたアニマル浜口」『踊る!さんま御殿!!』
9月17日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後8時~9時)は、「子供の才能を伸ばしたい!教育熱心なパパママ」を送る。 【写真】MCの明石家さんま オープニングでは、パリ五輪柔道日本代表・阿部一二三・詩選手の父・阿部浩二さんを明石家さんまが質問攻め。自身は柔道に詳しくなく、妻の運動神経も「たいしたことない」などの話に全員驚きの連続。3歳の息子がいるパリ五輪バレーボール女子日本代表・岩崎こよみ選手は、大会の感想や大会を見た子供の反応について語る。 昨年現役を引退した元プロ野球選手・松田宣浩は「いつか指導者で恩返ししたい」と今後について言及。「高校野球に憧れはある」と言うと、さんまも「俺ですら高校野球の監督をやりたい!」と熱望するも、関太(タイムマシーン3号)が指摘するさんまの監督としての大きな欠点にスタジオ中が爆笑に包まれる。 テーマ「子供の才能を伸ばす!? 我が家の(秘)教育法」では、中野美奈子が「『勉強しろ』と言われたことがない」という教育法について、「私も言っちゃいけないと思い『できる』と言っていたら、できていない」と相談。松本薫は逆に娘が自ら勉強することに「怖いんですよ。子供って勉強します?」と疑問を投げかける。 小児科医で8児のパパでもあるYouTuberゆび先生から「親が楽しそうに勉強をしたり仕事を家で頑張ると子供が『楽しそう』と思う」とアドバイスすると、さんまは「お笑いは背中見せられへん」と嘆き節。しかし、塙宣之(ナイツ)は「大喜利やってますよ」と、子供たちとどのように大喜利をしているか説明し、ゲストたちから拍手が沸き起こる。 パリ五輪・卓球女子日本代表・平野美宇の母・平野真理子さんは「なぜうちの子はメンタルが弱いんだろうと悩んだ」と告白。そこで、卓球を続けるにあたり、娘といくつかの約束をしたという話に全員熱心に聞き入る。 柔道経験がない阿部は「刷り込みですよね」と、「絶対世界一になれる」「次は勝てる」と、柔道を知らないからこその教育をしてきたそう。会場でも「いけー!」と全力で応援するというスタイルにはさんまから「ちょっとしたアニマル浜口ですね」とツッコミが入り、全員爆笑してしまう。 また、子供たちが負けると「俺たちの何が足りてなかったのか」と夫婦で反省するという話も。パリ五輪で柔道女子日本代表の娘・詩が2回戦で負けてしまったことに「僕らも負ける想像がゼロなんですよ」「一番大事なときにリアクションが分からない」と語る。そこでさんまが「なんて声をかけたんですか?」と阿部に尋ねると、まさかの答えにさんまは思わず「なんでや!」とツッコミ。松本も、リオ五輪で銅メダルを取った際、父親から言われたまさかの言葉を明かし、全員笑ってしまう。 そのほか、習い事をめぐる苦労や、子供の“異性のタイプ”にまつわる心配など、親たちから悩みの種が続々明かされる。
TV LIFE web