【技あり! うどんの絶品レシピ】 うどんに生のにらをどっさりのせて 熱々のいりこオイルをオン
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、しらいさん。
vol.310 にらのっけうどん、熱々いりこオイルがけ
春のにらは柔らかくておいしい。うどんに生のにらをどっさりのせて、熱々のいりこオイルをかけて混ぜながらいただきます。パリッとしたいりこがいいアクセントに。このいりこオイル、麺類、チャーハンなど色々重宝します。 ただ、このうどん、にらとにんにくが入っているので、外出される方は気をつけて。 ■材料(1人分) ・うどん:1人前 ・にら:1/2束(50g) ・いりこ(煮干し):5尾くらい ・米油:大さじ3 ・にんにくスライス:3枚 ・塩:小さじ1/2 ・赤唐辛子輪切り:お好みで ・実山椒(塩茹で):お好みで ■作り方 (1) にらは1センチ幅に切る。いりこは開いてはらわたを外す。 (2) うどんを茹でて、器に盛り、にらをのせる。 (3) 小さめのフライパンに米油、いりこ、にんにく、塩、実山椒を入れて弱火で熱し、時々混ぜながらフツフツと沸いてきたら、赤唐辛子を入れ、熱々のうちに(2)にかける。 塩はいりこオイルに入ってますが、食べながら塩を足して下さい。実山椒は初夏に売場に登場しますが、あっという間になくなるのでみかけたらすぐゲット! 私は実山椒の時期に塩茹でして冷凍して1年中楽しんでます。 おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) 「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
しらいのりこ