日本代表、シリア戦予想スタメン紹介【MF】復帰戦で即ゴール! 抜群のゲームメイク能力でチャンス演出
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でシリア代表をホームに迎える。すでにチームは最終予選進出、2次予選グループB組1位通過を決めており、目下5連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、グループB最終戦をどのような布陣で戦うだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、シリア代表戦の予想フォーメーションはこちら
MF:田中碧 生年月日:1998年9月10日(25歳) 所属クラブ:デュッセルドルフ(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:30試合7ゴール 日本代表通算成績:26試合8ゴール AFCアジアカップ・カタール2023でまさかの日本代表落選を経験した田中碧は、大会後の北朝鮮代表戦で即座にチームへ復帰した。さらにはこの試合で決勝点も奪っており、その存在感を改めて示している。 所属するデュッセルドルフは今季のブンデスリーガ2部を3位で終えると、昇格プレーオフでボーフムに敗北。来季の1部行きを逃した。田中はシーズンを通してチームの攻撃を牽引し、とりわけ昨年10月のカイザースラウテルン戦では抜群のクオリティを見せた。データサイト『FotMob』によると、同選手はゴールだけでなくアタッキングサードへのパスを10本放り込み、チャンスメイクも行った。 シリア代表戦では中盤の相方に遠藤が起用されると見込まれ、田中はより攻撃的な位置を取れることが予想される。果敢な攻め上がりや決定機演出など、ドイツで揉まれるMFのゲームメイクに要注目だ。
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