中川大志、「ソニックと二人三脚でやってきた」 人気シリーズ最新作に思い入れ語る
俳優中川大志(26)が17日、東京・TOHOシネマズ渋谷で、日本語吹き替え版で声優を務めた映画「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」(ジェフ・ファウラー監督、27日公開)のジャパンプレミアに登場した。 日本のゲームクリエーター「セガ」が生み出した世界的キャラクター・ソニックを主人公とする人気シリーズの第3弾。今作ではソニックが東京に凱旋し、渋谷のスクランブル交差点で敵役のシャドウと対峙(たいじ)する。イベントの会場は同交差点から徒歩1分という〝聖地〟で行われた。中川は第1作からソニックを、映画初登場となったシャドウを声優森川智之が演じた。 森川とともに登壇した中川。「ソニックは日本から誕生した大人気キャラクターで、今作は舞台が東京。世界のお客さんに東京で戦うソニックの姿を見てもらうのはたまらないものがる。収録しながら興奮した」と東京凱旋の思いを明かした。さらにシリーズを振り返り「ソニックとの二人三脚でここまでやってきた。今回も強い思い入れがあった」と語った。 2人は渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」のお絵描きや早口言葉対決などを行い、中川はかわいらしいハチ公を描いて〝優勝〟。さらに英語版でシャドウの声優を担当した米ハリウッドの人気俳優キアヌ・リーブス(60)から特別メッセージの映像も披露された。
中日スポーツ