《独占インタビュー2》 WOLF HOWL HARMONY 「筋肉が細胞レベルで違う」人気ドラマOP曲とメンバーGHEEの超肉体秘話
新曲『ROLLIN’ STONES』(配信中)が、ドラマ『バントマン』(フジテレビ系)のオープニング曲に起用。来年3月12日には、待望の1st Album『WOLF』をリリースすることも決定していて、まさに上昇気流に乗っている注目の4人組WOLF HOWL HARMONYに、全3回に渡ってロングインタビュー。LDH魂を受け継ぐパフォーマンス力の高さのと、メンバー揃って“美容男子”という美意識の高さを併せ持つ4人の気になる素顔と音楽への思いに迫ります。(全3回の第2回)
──新曲『ROLLIN’ STONES』はドラマ『バントマン』(フジテレビ系)のオープニング曲としても注目を集めています。この曲の聞きどころを教えて下さい。 RYOJI:この曲は、ドラマの世界観に沿うような歌詞を書いていただいたんです。 GHEE:何かに挑戦する人にぜひ聞いて頂きたい応援歌でもあるんですけど、挑戦してみたけれど挫けそうな人にもぜひ聞いてほしい応援歌になっています。 ──挫けそうなときに、背中を後押しするような曲でもあるんですね。 GHEE:はい。この曲を聞いて、一歩踏み出せる勇気を与えたり、気合いが入ってくれたらいいなと思います。歌詞の中では”このままじゃ終われない“みたいにすごくストレートな表現をしているので、歌詞にも注目して聞いてもらいたいです。 HIROTO:ぼくたちにとって、応援歌は初めてなんです。 ──初の応援歌となると、制作時のアプローチの仕方に違いはありましたか? HIROTO:はい。レコーディングのときから歌い方もすごく意識してつくりあげた楽曲なので、曲の強さを感じてほしいです。あと、GHEEくんが言ってくれたようにぜひ歌詞に注目してもらいたいですね。 SUZUKI:歌詞もストレートに、頑張っている人に向かって自分らしく頑張ろうぜと言っている曲なので、頑張っている人たちのまっすぐ背中を押せたらいいなと思います。言葉がすごく入ってきやすいメロディだな…と感じています。 RYOJI:頑張っている人って、常に頑張っているから、自分を肯定することがなかなか難しくなっていると思うんです。結果って後からついてくるものだから、頑張っている途中では、自分はすごいんだと思える気持ちって芽生えにくいんですよね。ぼくたち自身、いつかスタジアムという大きいステージでライブをすることを目指して、いま頑張っている最中なんです。そんなぼくたちだからこそ、この楽曲を届ける意味があるのかなと。 ──自分たちも同じ目線に立っているからこそ、より歌詞の世界も理解できるということですね。 RYOJI:はい。例えば何かの試合の前で聞いて頂くときに、イントロのギターの音色を聞いた瞬間に自分の中のスイッチが切りかわるような曲になってくれたらいいなと思います。 SUZUKI:掛け声も入っているので、すごく気持ちを鼓舞してくれる曲に仕上がっていると思います。 ──ライブでも盛り上がりそうな曲ですよね。 HIROTO:パフォーマンス面では、ぼくたちがこぶしを上げるところがあるので、ライブではぜひいっしょにこぶしを上げて楽しんでもらえたらいいなと思います。 ―──そして、来年3月にはアルバムも発売予定が決まっているんですよね。 RYOJI:はい。初アルバムのリリースを控えているので、そこに向けても頑張っていきたいと思っています。まずはこの曲でドラマをしっかり盛り上げたいですね。 ──ちなみに、ドラマは野球にまつわる作品ということで、メンバーの中で運動神経がいちばんいいのは誰ですか? HIROTO:圧倒的にGHEEさんです! RYOJI&SUZUKI:そうだね! GHEE:自信あります! HIROTO:ジャンプしたときのバネとか違うんですよね。 RYOJI:腕立てしただけで、筋肉がついちゃうレベルで。ジムのインストラクターさんが、「筋肉が細胞レベルで違う」って言っていました(笑い)。 全員:あはは! 撮影/永野恭平(TRON) ※PART3に続く
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