元SKE48 握手会でファンから受けた中傷が酷すぎた「前田敦子さんのセンターに割り込む形になって」裏で泣いたと告白
元SKE48の松井珠理奈が4日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。グループ時代に受けたファンからの酷すぎる言葉を明かした。 この日はおニャン子クラブの渡辺美奈代、モーニング娘。の藤本美貴や矢口真里、保田圭、AKBの柏木由紀ら、各世代のアイドルOGが集結した。 松井は2008年に名古屋を拠点とするSKE48の1期生オーディションに合格。グループを結成した。しかし、SKEとしてデビューする前にAKBのシングル「大声ダイヤモンド」で選抜入りした。当時、小学校6年生11歳で、史上最年少センターに大抜擢された。 華々しい船出だが、そこから苦労が始まった。 「いざ、CDが発売されて握手会をやるとなった時に、当時はメンバー全員と握手ができてたんですけど、当時のセンターは前田敦子さん。そこに割り込む形になっちゃったんで、前田さんのファンの方が握手してくれなかったりとか、無視して行かれたりとか」と握手会での厳しい仕打ちを回顧した。 一番酷い言葉は「名古屋に帰ったら?」。「とりあえず、『応援してください』って返して、裏でマネジャーさんに話しながら泣いた」という。 それでも「いつかそういう方もファンにさせようと何とかポジティブに切り替えて、耐えてやってきた。そしたら、前田さんが卒業するときに、そういう方がたくさん握手会に来て、『最初はアンチだったけど、今はファンになりました。あっちゃんが卒業したら、珠理奈を応援します』って言ってくれた」と大逆転劇を告白した。 松井は、2018年の選抜総選挙で悲願の1位を獲得。2021年にSKEを卒業した。