『マーベルズ』3人の入れ替わりワイヤアクション撮影風景公開!
マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』MovieNEXと4K UHD MovieNEXが2024年3月13日(水)にリリースされることを記念して、主役3人が入れ替わる謎の現象の撮影風景に迫る映像が、ボーナス・コンテンツから公開された。 【関連画像】『マーベルズ』場面カットを見る(画像6点) 『マーベルズ』はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の1作。 『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、宿敵サノスを前に絶体絶命の危機に陥るアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、一気に形勢を逆転させる大活躍を見せた「アベンジャーズ最強ヒーロー」キャプテン・マーベル。そんな彼女の「ある過去」を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすこと……。 過去最大級の危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボー、そしてキャプテン・マーベルの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルだったが、3人でチームを結成することになり、新たな強さに目覚めていく。 ちなみに原点ともいえるコミックス版では、キャプテン・マーベル=キャロル・ダンヴァースが「ミズ・マーベル」を名乗っていた時期があり、またモニカ・ランボーも「キャプテン・マーベル」を襲名していた時期がある。 今回は、2024年3月13日(水)の『マーベルズ』MovieNEXと4K UHD MovieNEXリリースを記念し、キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人が入れ替わる謎の現象シーンを作り上げた、ワイヤアクションを含む撮影風景に迫る映像がボーナス・コンテンツから公開された。 スタント・コーディネーターのジョー・マクラーレンは、大きな見どころの一つである3人のアクションシーンについて「飛行シーンが多いので、常時ワイヤを装着してた」と語り、第2班監督ポン・ジャンは「ミズ・マーベルもモニカも能力が異なるんだ。どうやって面白くするか腕が鳴る」と、本作を独創的なものにしたいという想いを明かしている。 ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニも「衣装も振り付けも最高」と興奮するなど、他のMCU作品と一線を画す作品に仕上げたアクションや、入れ替わりのシーンにもワイヤアクションが多く使用されたことが分かる貴重な映像だ。 『マーベルズ』に関しては、以下の逸話も伝わっている。 MCUに忠実な『マーベルズ』では、これまでにないひねりを加えた素晴らしいアクションが展開される。ダコスタ監督にとって、本作のアクションを演出する上で最も重要な要素のひとつは、それぞれの女性が独自のスタイルを持ち、それが映画を通してどのように発展していくかを観客に見せることだった。 戦闘シーンと振り付けについて、監督は次のように語っている。「キャプテン・マーベルの場合、彼女はもう30年もこの仕事をやっていて、自分が何をしているのかよくわかっている。映画を通してどのように変化していくかを見ることになる。戦闘シーンと振り付けでは、3人のヒーローのキャラクターが、それぞれの動き方をする1人の人間のように感じられるようにしたかった。戦闘シーンは楽しく、ダイナミックなものにしたかった」と。 MovieNEXでは、今回一部解禁となったアクションシーンのメイキングや、3人が入れ替わるという斬新なアイデアから誕生した「3人のスーパーヒーロー」、キャストや監督たちの撮影風景のVlog「撮影ダイアリー」、思わず笑みがこぼれる「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録。 「運命的なつながり」から、新たな「強さ」に目覚めていく最強のチームを描くMCU最新作『マーベルズ』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみいただきたい。 (C)2024 MARVEL
アニメージュプラス 編集部