【バスケ】B1広島が先勝 エバンス22得点、山崎稜19得点 中地区1位の三遠に競り勝つ
<バスケットボールBリーグ1部(B1)チャンピオンシップ準々決勝:広島77-70三遠>◇11日◇第1戦◇愛知・豊橋市総合体育館 レギュラーシーズン上位8チームによるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)準々決勝で、広島ドラゴンフライズ(ワイルドカード)が三遠ネオフェニックス(中地区1位)に先勝し、ベスト4進出に王手をかけた。 序盤から激しい攻防が展開され、広島は38-41で前半を折り返した。一進一退の展開となったが、最後は広島が競り勝った。 広島はフォワードのドウェイン・エバンスが両チーム最多22得点をマーク。シューターの山崎稜は9本中5本の3点シュートを決めるなど、19得点で貢献した。 CSは決勝を含め全カード2戦先勝方式で行われる。両チームは12日、同会場で第2戦を行う。