桜庭ななみ、17年所属の事務所「スウィートパワー」退所 今後は本名「宮内ひとみ」で活動
女優の桜庭ななみ(32)が11日、17年間所属した芸能事務所「スウィートパワー」を退所し、独立した。同日、所属事務所の公式HPや自身の公式インスタグラムなどで発表した。 所属事務所は、「この度、弊社所属タレント桜庭ななみが、2024年11月11日をもって契約満了となり、弊社を退所して独立することとなりました」と報告。「2007年に弊社所属タレントとして活動を開始し、17年間という長きにわたり、ともに歩んで参りました。この度、自分のペースで活動をしていきたいという本人の気持ちを尊重し、円満に契約を終了する運びとなりました」と経緯を説明した。 同日、桜庭も自身のインスタで退所を報告。朝焼けとも夕焼けともとれる風景写真を添え、「何もわからなかった15歳だった私を、この世界に連れてきてくださり、女優としてさまざまな経験とたくさんのすてきな出会いをくださった事務所の皆様、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。 また今後の活動について、「17年間『桜庭ななみ』として活動して参りましたが、これからは新たな挑戦として心機一転、本名の『宮内ひとみ』として活動していきます」と発表し、インスタのプロフィルも「宮内ひとみ」に変更。「温かく送り出してくださった事務所の皆様に改めて感謝しつつ、応援してくださっている皆様に、女優として新たな姿をお見せできるよう、より一層精進して参りますので、今後とも応援よろしくお願いします」と意気込みをつづった。 ※写真は資料
テレビ朝日