【はいアウト―!】あわれ「コルベット C8」リフトから落っこちてペシャンコ@フロリダ
大切なコルベットC8を点検のために修理工場に預けたオーナーに悲惨な運命が待ち構えていた。あろうことか、リフトから落ちてC8がスクラップとなってしまったのだ。
まさしくホラーショーそのものだ。シボレー コルベットC8は修理工場に入庫されたあと、間もなくスクラップとなってしまった。これは、事故の様子を自身のインスタグラムページ上にアップした米フロリダに住むコルベットのオーナーのレポートによって判明したものだ。 インスタグラム上に投稿された写真からは、どうやらそのちょっと前にリフトから墜落したらしい赤いコルベットC8が見て取れる。前輪は宙ぶらりんのままで、リア部分はすでにワークショップの床に激突していて、ボディは無残にも壊れてしまっている。
ボディはサイドとフロントにかなりのダメージを受けており、全損状態だ。オーナーのジェイク アンソニー氏は、インスタグラム上で、「これは私の車です、間違いありません。私は過ちを犯したディーラーとの補償に関する正式な話し合いが終わるまでは本件を公にしたくなかった。にもかかわらず、ディーラーのサービス部門のスタッフらしき人物が、撮影した写真を公開した。”私の同意なしに!”」と激怒している。さもありなん。
コルベットオーナーはもはやベーシックモデルのC8には興味がない
さらに、アンソニー氏は、インスタグラムにミッドエンジンコルベット(495馬力の6.2リッターV8)を正しくリフトで持ち上げるポイントの明確に指示された写真をアップした。そして彼は他の C8オーナーたちに忠告する。「あなたが車を修理工場やワークショップに持って行くときは、それらのスタッフが、ちゃんとこれらのリフトアップポイントを知っているかどうかを必ず確認してください」この壊れたコルベットがどうなるかはまだ明らかになっていない。もしかしたら、低価格で転売されるかもしれないし、完全に修理されるかもしれない。(完全に直るかどうかはあやしいが) しかし、オーナーのアンソニー氏が乗ることはおそらくもうないだろう。なぜなら彼はコルベットZ06を欲しがっているから。
Julian Rabe