高知県内に寒気で一番の冷え込み!四万十市の黒尊渓谷の紅葉が見ごろに【高知】
RKC高知放送
11月19日の高知県内は寒気が流れ込んだ影響から16の観測地点のうち11の地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 そんな中、高知県四万十市西土佐の黒尊渓谷で紅葉が見ごろを迎えました。 四万十市西土佐の黒尊川上流域にある神殿橋周辺は紅葉の名所として知られていて、いま見ごろを迎えています。 四万十市西土佐総合支所によりますと今年は暖かい日が続いた影響からか、例年より1週間ほど遅い11月上旬に葉が色づき始め、いまは周辺にある木々の半分ほどが赤や黄色に染まり川のせせらぎと鮮やかな紅葉が心を癒します。 19日の県内最低気温は梼原町で3.5度、いの町本川で4.7度、本山町で5.3度、四万十市江川崎で5.8度など16の観測地点のうち11の地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 気温が下がるほどにぐっと色合いも増すこの季節。黒尊渓谷の紅葉はこれから一番の見ごろを迎えそうです。