東京Vにも在籍した男が決めた自陣からのスーパーロングシュートに「プスカシュ賞は決まった」の声 アヤックス相手に驚きの一撃
相手のパスミスをダイレクトで捉えた
20日に行われたエールディヴィジ第9節、ヘラクレス・アルメロVSアヤックスとのゲームで仰天のロングシュートが生まれた。 [動画]エンゲルスが自陣から決めたスーパーシュートに世界が驚き 決めたのは、ヘラクレスのFWマリオ・エンゲルスだ。前半28分にアヤックスが不用意なパスミスでボールを失うと、エンゲルスはそれを自陣からダイレクトでロングシュート。これがアヤックスGKの頭上を破り、直接ゴールネットに吸い込まれた。 ゲームはアヤックスが4-3で撃ち合いを制したが、エンゲルスのゴールにはプスカシュ賞にふさわしいとの声が増えてきている。自陣からダイレクトで放つロングシュートはやや珍しいだろうか。コースも抜群で、度肝を抜くスーパーゴールだ。 「今季最高のゴールが生まれた」 「プスカシュ賞は決まった」 SNS上ではこうした声が出ている。エンゲルスといえば、2023年から短期間だけ東京ヴェルディに在籍していたことがある。東京ヴェルディでの活躍は限定的だったが、ヘラクレスでは前線の主力としてプレイしている。今季もすでにエールディヴィジで3ゴールを記録していて、新天地で充実の日々を過ごしている。
構成/ザ・ワールド編集部
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