「悔しい3年間」横浜F・マリノス、DF小池裕太の契約満了を発表。2024年は「もどかしいシーズン」
J1リーグの横浜F・マリノスは23日、28歳のDF小池裕太の契約が満了となったことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。2024シーズンはなかなか試合に出場できず、小池自身も苦しい年となってしまった。3年間在籍したクラブを離れ、次はどのクラブでプレーするのか。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 流通経済大学出身の小池は、大学卒業後にベルギーのシント=トロイデンVVへ加入。2019年には鹿島アントラーズへレンタル移籍となり、2020年にセレッソ大阪へ完全移籍。2022年から横浜FMでプレーしている。2022シーズンはJ1で8試合に出場し、1得点1アシストを挙げて優勝を経験。今季は怪我の影響などもあり、公式戦6試合の出場にとどまった。 小池はクラブ公式サイトを通じて「3年間、横浜F・マリノスのエンブレムを着けて戦えたこと、すばらしい選手、チームスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆さんと出会い、たくさんの喜怒哀楽を経験してきました。2022年にはJ1リーグ優勝という経験をし、2023年は大怪我も経験しました。2024年は試合になかなか出場することができず、もどかしいシーズンを過ごしました。それでも僕は横浜F・マリノスにいる意味、横浜F・マリノスのエンブレムを背負う意味を日々感じながら取り組んできたつもりです」などといったコメントを残している。
フットボールチャンネル編集部