【陸上】丸亀ハーフに小椋裕介、池田耀平、川内優輝、鈴木亜由子らが出場 廣中璃梨佳は初ハーフに挑戦!箱根で活躍の学生も多数エントリー
1月12日、日本陸連は2月4日に行われる第76回香川丸亀国際ハーフマラソンの出場選手を発表した。 箱根ランナーも多数出場 丸亀国際ハーフの主なエントリー選手をチェック! 国内招待選手として男女48人が発表され、男子では日本記録保持者の小椋裕介、1時間0分59秒のベストを持つ池田耀平(Kao)、MGC4位の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)など豪華なメンバーな顔が揃った。 一般参加でも細谷恭平(黒崎播磨)、林田洋翔(三菱重工)、野中優志(トヨタ自動車)、設楽啓太(西鉄)らが名を連ねる。 海外勢では世界歴代7位(57分59秒)のアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)、10000m学生記録を持つリチャード・エティーリ(東京国際大)、海外招待のチャールズ・ランガット(ケニア)、ソンドレノールスタッド・モーエン(ノルウェー)など世界トップクラスが参戦。 また、今年も学生勢が多くエントリーしており、箱根駅伝で優勝した青学大からは黒田朝日、荒巻朋煕、塩出翔太、宇田川瞬矢が登録。昨年のこの大会で1時間0分台をマークした篠原倖太朗(駒大)や吉田礼志(中央学大)、箱根駅伝7区区間賞の吉居駿恭(中大)などが出場を予定している。 女子は東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)がエントリー。さらに、ブダペスト世界選手権10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が初めてハーフマラソンに挑む。このほか、MGCに出場した上杉真穂(千葉陸協)、吉川侑美(ユニクロ)、和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)も登録した。 レースは香川県丸亀市の県立丸亀競技場南の国道11号を10時35分にスタートし、坂出市を折り返して丸亀競技場にフィニッシュする公認コースで実施。大会の様子はBSフジで全国放送される。 ※追記(1月12日19時00分) 大会主催者より相澤晃(旭化成)、大六野秀畝(旭化成)の出場がキャンセルとなったと発表されたため、記事を一部修正しました。
月陸編集部