「乃木坂46」五期生楽曲で初センターも経験。五百城茉央(いおき・まお)が週プレ初撮り下ろしグラビアに挑戦!
乃木坂46の36thシングル『チートデイ』で5作連続の選抜入りを果たした五期生・五百城茉央(いおき・まお)が、8月19日(月)発売『週刊プレイボーイ36号』で初撮り下ろし。真っすぐで前向きな彼女が見せる、少しだけオトナな一面。今ある魅力を余すところなく記憶に刻む。 * * * ■もっと地元に帰るようにしなきゃなって ――週プレ撮り下ろしは初めての五百城さん。19歳になるタイミングということで、「大人」が撮影テーマでした。 五百城 「ページをめくるたびに大人に進んでいくようにしたい」と聞いて、面白そうって思ってました。でも、一番大人っぽいテイストの撮影は、自分で「これ、本当に私?」って疑っちゃうくらいクールな感じで(笑)。ファンの方がどう反応してくださるのか気になりますね。 ――年齢的には、先月末に19歳になりました。 五百城 「19歳」ってお姉さんな数字ですけど、いざ自分がなってみたら「まだ全然子供やな」って。だからこの一年は、大人と子供のはざまの年なのかなって思いました。 ――では、「大人になったな」と思うことは? 五百城 乃木坂46に入った頃は「カメラもスタッフさんも怖い、帰りたい」だったのに、いつからか気楽におしゃべりするようになったこと。あとは最近、周りの人に合わせられるようになったなって思います。 ――合わせられる? 五百城 お仕事中、「今日は帰ったらこの映画を見る」と決めて、その後でメンバーからごはんに誘われたとするじゃないですか。前だったら、「いや、今日は映画!」って断ってたんですけど、最近はすぐに「行く行く!」って乗っちゃいます。メンバーといるほうが楽しいし、単純に「人」が好きになったんですかね。 ――いい変化だと思います。さて、少し前の話になりますが、4月発売の35枚目シングル収録の五期生楽曲『「じゃあね」が切ない』で初センターを務めました。 五百城 タイトルどおりの切ないいい曲での初センター、とてもうれしかったです。先月、ミニライブでこの曲を初めて披露する機会があって。「改札で別れなきゃいけないけど別れられない」みたいな内容の歌詞があるんですけど、それをあらためて読んで、上京した日のことを思い出しました。 ――上京当日ですか。 五百城 地元の親友が駅まで見送りに来てくれたんです。そのコとは普段、全然真面目なトーンで話すことがなかったんですけど、その日は見たことないくらい泣きながら見送ってくれて。私は「またすぐ会えるでしょ!」って言ったんですけど......2年半たった今、年に1回会えるか会えないかなんですよ。