石原さとみ「よく分からないです、今の感情が」 失踪した娘役との再会に涙
日テレNEWS NNN
俳優の石原さとみさん(37)と青木崇高さん(44)が30日、映画『ミッシング』公開御礼舞台挨拶に登場。娘役の有田麗未さん(7)がサプライズで登壇し、思わず目を潤ませました。 【画像】石原さとみ「重なった時はカオスでした」 子育てと仕事の両立を語る 映画は、愛する娘が突如失踪し、悲しみと苦悩の日々を送る夫婦を描いた物語。石原さんは失踪した娘の母・森下沙織里を、青木さんは父・森下豊を演じます。 イベントで石原さんは「公開から2週間がたって、みなさんからの言葉にならない言葉をたくさんいただけて。届いている人にはちゃんと届いているってことが伝わってきて本当にうれしいです」と感謝の気持ちを伝えました。
■石原さとみ「天才です、ウチの子」 娘役を絶賛
イベントの中盤では、失踪した娘・森下美羽役の有田さんが登場するサプライズも。撮影以来という再会に2人は目を潤ませ、青木さんは「森下家はずっとずっとこの瞬間を待ち望んでますからね」とコメント。石原さんは「大きくなったね」と頬を緩ませながら「よく分からないです、今の感情が」と喜びと驚きを見せていました。 司会者から“演技は好きか”を聞かれた有田さんは「セリフを覚えることが好きです」と元気に答え「映画をあと3回くらい見て全部セリフを覚えようと思います」と宣言。すると、石原さんが「どういうこと? 全員のセリフ?」と聞くと有田さんはうなずき、石原さんは思わず「天才です、ウチの子。すごいです」と“親の顔”に。続けて「私は自分のセリフですら思い出せない」と明かし、笑顔を見せました。