デッドプール主演俳優が“男気”、ガンビット俳優のために再演OK「映画作るなら恩返しする。何でも言って」
俳優ライアン・レイノルズ(47)が、俳優チャニング・テイタム(44)が演じる「ガンビット」映画のためなら、デッドプールのスーツを再び着ることも厭わない思いを明かした。2014年からチャニング演じるガンビットの単独映画企画が進行していたものの、2019年に頓挫。最近公開され、大ヒットしている『デッドプール&ウルヴァリン』でチャニングはX-MENチームのガンビット役でサプライズ出演を果たしていた。 【写真】映画化が頓挫している『ガンビット』の主演俳優チャニング・テイタム これにより、「ガンビット」映画製作を望む声が高まっており、ライアンはインスタグラム・ストーリーに語った。「チャニング・テイタムを愛さず応援しないなんて無理だ。彼が『ガンビット』の映画を作るなら、僕は恩返しをする。土壌を運ぶ人が必要なら僕がやる。デッドプールが必要なら僕が可能だ。新鮮なオレンジスライスをクルーらに提供、任せてくれ。何でも言って欲しい」 チャニングは最近、『デッドプール&ウルヴァリン』のカメオ出演が「ガンビット」映画の復活に繋がることを望むとしてバラエティ誌に話していた。「そう願うね。君の口から神の耳へ。実際に書いておいてくれ、頼むよ」 破壊エネルギーのキネティック・エナジーを持つキャラクターを今でも演じたいとマーベルのケヴィン・ファイギ社長とディズニーのボビー・アイガーCEOに頼んだのかと聞かれたチャニングは「もちろん言ったよ。この10年間やりたいと言い続けている。ボブ・アイガーとケヴィン・ファイギの手中さ。神に祈っている」と答えた。 チャニングは以前、遂にガンビット役を演じられたとしてインスタグラムでライアンに感謝の言葉を綴っていた。「この業界でライアンほど僕を支えてくれた人もいない。永遠にガンビットを失ったと僕は思っていた」「けど彼が僕とガンビットのために闘ってくれた。一生の借りができたよ」 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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