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　「便利な交通アクセス」「自然と都市のバランス」「教育や福祉の充実」など、住み続けたいと思える土地には、さまざまなポイントがあります。同じ市町村であっても、最寄り駅が違えば生活のスタイルも大きく変わるのではないでしょうか。 【画像：ランキング30位～1位を見る】 　リクルートは、関西圏（大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県）在住の20歳以上の男女を対象に「継続居住意向」に対する調査を行い、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 関西版」として発表しました。 　本記事では、そのなかから「住み続けたい街（駅）ランキング」を紹介します。どのような街（駅）がランクインしているのでしょうか。さっそくランキング上位を見ていきましょう！

●第2位：元田中（叡山電鉄叡山本線）

　第2位は「元田中」でした。前回の78位から大きく順位を上げています。京都府京都市左京区に位置する元田中駅は、叡山電鉄叡山本線の駅の一つ。京都駅へのアクセスが良好で、徒歩圏内にスーパーやコンビニもあり、生活しやすいエリアです。 　街の魅力としては「街らしさを感じる食・街並み・自然があって愛着がもてる（74.90％）」「外国人、他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい（72.85％）」「魅力的な文化施設が充実している（劇場、美術館、博物館など）（72.50％）」などの項目で高い評価を得ています。

●第1位：京都市役所前（地下鉄東西線）

　第1位は「京都市役所前」でした。前回の8位から順位を上げています。京都府京都市中京区に位置する京都市役所前駅は、京都市営地下鉄東西線の駅の一つ。京都市営バス・京都バス・京阪バスなども利用できるため、交通アクセスが良好です。駅周辺には「本能寺」や「池田屋跡」などの歴史的な名所があります。 　街の魅力としては「魅力的な文化施設が充実している（劇場、美術館、博物館など）（79.35％）」「街らしさを感じる食・街並み・自然があって愛着がもてる（77.39％）」「雰囲気やセンスのいい、飲食店や個人商店（書店、美容院、雑貨屋など）がある（74.91％）」などの項目で高い評価を得ています。