キングズソードが左前脚の屈腱炎を発症 JBCクラシックを回避
6月のJpnⅠ帝王賞勝ち馬キングズソード(牡5・寺島)が左前脚の屈腱炎を発症。4日に佐賀競馬場で行なわれるJpnⅠ・JBCクラシック(2000メートル)を回避することを1日、ユニオンオーナーズクラブのホームページ上で発表した。 同馬はJBCクラシックで有力視されていた1頭で、10月30日には栗東ウッドコースで6ハロン82・9ー11・5秒のタイムをマーク。レースに向けて順調に調整を消化していたが、同31日の夕方に左前脚の腫れと熱感が認められて獣医師が診察した結果、軽度の屈腱炎が判明した。今後は復帰を目指して休養に入る。
東スポ競馬編集部