川崎FのMF永長鷹虎が来季は琉球で修行! 今季は群馬&宮崎でプレー「J2昇格に向けて全力で戦います」
FC琉球は25日、川崎フロンターレのMF永長鷹虎(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2026年1月31日までで、川崎Fとの公式戦には出場できない。 永長は兵庫県出身で、2022年に興国高校から川崎Fに入団。2023年6月から水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍した。 2024年はザスパ群馬へ育成型期限付き移籍。シーズン前半を戦い、明治安田J2リーグで11試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合プレーした。 7月に舞台を変え、テゲバジャーロ宮崎へ育成型期限付き移籍。J3で11試合1得点を記録している。 来シーズンは琉球で修行となった永長。各クラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「FC琉球の皆さん、この度、川崎フロンターレから期限付き移籍することになりました、永長鷹虎です。自分の長所はドリブルやクロスです。見ている皆さんを楽しませます。またJ2昇格に向けて全力で戦いますので応援よろしくお願いします!」 ◆川崎フロンターレ 「来季はFC琉球に期限付き移籍することになりました。フロンターレの皆さんの前で自分のプレーを見てもらうために修行に出ます。なかなかフロンターレでの活躍を見せられず悔しい思いでいっぱいですが、戻って活躍できるよう成長してきます」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆さん、シーズン途中からの移籍でしたが、たくさんの応援をありがとうございました。なかなか自分の思い描くシーズンにはならなかったですが、最高のサポーターといちごのスタジアムで試合をするのが楽しかったです。ライバルチームにはなりますが、対戦したときは温かく手を振っていただけると幸いです。半年間ありがとうございました!」
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