ジャッジがMLB打者指標で6冠 大谷翔平は5月の“8冠”から低迷し“無冠” HRでは9本差
5月上旬には一時MLBの打者指標で“8冠”を達成していた大谷翔平選手。しかし、ライバルになる選手が次々と飛び出し、大谷選手を抜いて快音を響かせています。 【画像】ジャッジの肩vs大谷翔平の足は、大谷に軍配 快走タッチアップで得点を上げた大谷翔平選手 現在、MLBの打者指標6部門でトップに立っているのは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。10日のドジャース戦では2試合連続となる第24号ホームランを放つなど、今季はここまで67試合に出場し、打率.305、24本塁打、59打点という成績です。 現在ジャッジ選手は、本塁打、出塁率、長打率、OPS、長打数、塁打数の6部門でMLB首位。 一方、大谷選手は5月中盤以降の長打が伸び悩み、直近11試合では47打数9安打の打率.191と低迷。好調だった長打も3本にとどまり、打者指標無冠とジャッジ選手に後塵を拝しています。 ▽MLBトップの打者指標 ・得点:ウィットJr.(56) ・安打数:アラエス(91) ・2塁打:ボーム(23) ・3塁打:デュラン(10) ・本塁打:ジャッジ(24) ・打点:ラミレス(62) ・盗塁:デラクルーズ(34) ・打率:アラエス(.325) ・出塁率:ジャッジ(.436) ・長打率:ジャッジ(.703) ・OPS:ジャッジ(1.139) ・長打数:ジャッジ(46) ・塁打数:ジャッジ(168)