全候補取材25年、選挙ライターが見た「あのお騒がせ知事&市長陣営の、見過ごせない独特なノリ」
選挙の現場にエネルギーをもらいに行っている
「選挙の現場に行って立候補している方々を見ていると、自分が考えていた常識がバシバシぶち壊されていくんです。本当にいろんな方がいるので、勝手に自分で常識を作って小さくまとまろうとしているなんて馬鹿馬鹿しいなって思えてくる。みんな自由にやっていて、ものすごく楽しそうなんですよね。毎回、選挙の現場にエネルギーをもらいに行っている感じです」 そんな畠山さん、映画がヒットしたことで仕事が増え、もうバイトしていないのかと思ったら、まだしているという。そこまでしても追いたい「選挙」。 さて、次の大きな選挙の日程はまだ未定だが、これから選挙が来たら、ぜひ畠山さんを思い出してほしい。そして候補者を生で見て、その陣営も観察してみてほしい。いろんな発見があるだろうし、何しろ何度会いに行こうともすべてがタダだ。もしかしたら、候補者の中に「推し」ができるかもしれない。 ということで、ぜひ、あなたなりの「選挙漫遊」を楽しんでほしい。
ENTAME next編集部