教室で沸く温泉!?それは“北海道由来”の湯冷めしにくいお湯【青森の温泉・銭湯へドライ風呂38軒目】
マツオスーパーの石岡代表によると、長引く不況と人口減少にコロナ禍が相まって、売り上げは最盛期の3分の1に落ち込みました。その状況に電気代の高騰も重なり、2022年9月に一度、閉店を決めたといいます。同じような理由で事業の継続を断念した店は、全国でも相次ぎました。 どうしたらその厳しい現状を打開して、町を盛り上げながら続けられるか―。
新井宇輝アナウンサー 「なぜ“本”にしようと思ったんですか?」 マツオスーパー 石岡明沙実 代表 「外ヶ浜町に書店がもう今はなくなって、なかなか本に触れる場所がなかったのもありまして、子どもたちが来たときに本を読むことができるようにしたらいいなっていうことで」 子どもたちが本に触れる機会を増やしたいという思いで、読書スペースを設置したのです。こちらにある本はすべて、この取り組みに賛同した方々から寄贈されたものなんだそうです。 さらに、お店を盛り上げるために、オリジナルメニューも開発しました。それが…
マツオスーパー 石岡明沙実 代表 「『マツオの一撃』といいまして、ホタテの唐揚げがたっぷりサンドされたホットドッグです」 『マツオの一撃』(300円)は、陸奥湾産のホタテの唐揚げを柔らかいパンでサンドしてオリジナルソースで仕上げたお惣菜パンです。 おすすめは、ほかにも!
マツオスーパー 石岡明沙実 代表 「『飯々』と書いて“まま”(=津軽弁「ごはん」の意味)。追い焼干しの『ふりかけ』もつけて、途中で“味変”してください」 『焼干し飯々』(220円)は、“焼干し”を混ぜたおにぎり。新井アナが食リポで味をお伝えします。 新井宇輝アナウンサー 「チャーハン食べているような!煮干しの香りとコクもあっておいしいです」 お次は、焼干しふりかけをかけて、いただきま~す! 新井宇輝アナウンサー 「焼干し感が強くなった!コクもすごく強くなった」
店内を見てみると、オリジナルグッズも発見!タマさんが気になったのは『地元民ガチャ』(1回500円)です。 タマ伸也さん 「これは地元の人はうれしいんじゃない?」 OGAさん 「これ、めちゃくちゃおすすめなんです!」 タマ伸也さん 「人気あるんですか?」 OGAさん 「来ていただいた方は絶対やるっていう」 タマ伸也さん 「ごめんなさい。どちらの方ですか?」 OGA(オガ)さんは、愛媛県出身で2年前に青森県に移住してきたお笑い芸人。イベントの際に、『マツオスーパー』のブースでオリジナル餃子を販売することもあります。