井上梨名「お仏壇の浜屋~」 櫻坂46メンバーの得意ジャンルでクイズ対決中、クイズ王に意外なフォロー<そこ曲がったら、櫻坂?>
7月28日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「得意ジャンルで挑め!櫻坂46VSクイズ王バトル」の後半戦が放送された。クイズ王として参戦した日高大介に「クイズ王もっと頑張れよって」と声がかかった櫻坂46メンバーの奮闘が光る。 【動画】井上梨名「もうわかってください」“ひとり焼き鳥”でもやっぱり食レポは壊滅 ■リードを残して後半戦へ突入、クイズ王バトルの行方は 今週の企画は、前回に引き続き「得意ジャンルで挑め!櫻坂46VSクイズ王バトル」。東大クイズ王・伊沢拓司をゲストに、メンバーの得意ジャンルでクイズに挑むという人気企画だ。現在2連勝している櫻坂46にやってきた新たな刺客は、「パネルクイズ アタック25」や「タイムショック21」などでさまざまな実績を持つクイズ王・日高大介。前半戦終了時点では日高30Pt、櫻坂70Ptと大幅リードしている。 後半戦最初のジャンルは「一蘭の店内にあるもの」。ラーメンが大好きな3名を選出ということでラーメンをこよなく愛する山下瞳月、一蘭のレポートを提出したこともあるという的野美青、そんな2人に連れられてラーメンが好きになったという谷口愛季の3名という盤石の布陣だ。なお、クイズ王・日高は一蘭には1度しか行ったことがないとのこと。 問題は「オーダー用紙から選べる麺のかたさは5つ。正確にすべてお答えください」。先にボタンを押したのは日高だったが正答できず、櫻坂チームが正答して更にリードを広げた。 続くジャンルは「関西ローカルCM」。櫻坂メンバーは関西出身の8人が解答席に立ち、早押しクイズのボタンを多人数で囲む布陣を取る。8人それぞれに解答権があるようで、1度は「揖保乃糸」とトンチンカンな誤答が飛び出たものの、すかさず井上梨名がボタンを押して「浜屋」で正答。 さすがにローカルすぎてわからないMC2人。井上の「お仏壇の浜屋~っていう…」と説明に、「はせがわでしょ!?」と声をそろえて抗議する場面も。ともかくもこれで、日高とのリードが60ptまで開く。 ■怒涛の追い上げを見せる日高、そして前代未聞の問題へ その後も櫻坂チームが正答してさらにリードを開けていくが、「都道府県の形」という普遍的なジャンルの問題ではさすがにクイズ王に軍配が上がる。早押しで競り合っていた松田里奈は「勝てるスピードではなかったです」とこぼし、スピード勝負では勝てそうにないと語った。続く「埼玉名物」ジャンルでは、番組MCの土田晃之とハライチ・澤部佑が参戦して正答するという謎展開も。 1度は日高50Pt、櫻坂130Ptと大きく差をつけたところで、30Pt問題が開放。ジャンルは「上田晋也」で、「幼少期の上田晋也が自宅の前を通行するご近所さんに対してやっていたとても迷惑な行為は何?」という難解すぎる問題が出題された。しかしここは上田ファンを自称する日高が正答し、リードを縮める。30pt問題で追い上げを見せる日高とどうにか阻止したい櫻坂46メンバー、一進一退の攻防が続く。 櫻坂46が突き放してポイントは日高100Ptと櫻坂180Ptとなったところで、「横取り30Pt問題」が登場。正答すると相手から30Pt奪うというもので、差し引き60pt分の有利になる。しかし日高は同ルールに対して「スタッフからクイズ王もっと頑張れよって」と巻き返しを図るためのルールだと自嘲し、笑いを起こしていた。 改めて出題されたジャンル「都道府県の形」などでは純粋な早押しでもぎ取った日高だったが、櫻坂チームがリードを守り切って勝利。この結果を受けた日高は「(櫻坂メンバーの)得意ジャンルをちゃんと勉強して、真摯に挑戦したいですね」と語り、再戦への意欲を燃やしていた。 ■見事勝利を収めることができた櫻坂、再戦にも期待 今回の企画では、クイズ王との早押しクイズ対決の後半戦が放送された。純粋な早押しでは手も足も出なかった櫻坂メンバーだったが、得意ジャンルという土俵ではやはり十分に戦えることが証明された形だ。 「真摯に挑戦したい」と語った日高をはじめ、これまでのクイズ王たちも再戦を熱望しているに違いない。クイズの傾向を知ったクイズ王との再戦ではどのような対決が見られるのか、いまから胸が高鳴るというものだ。 次回8月4日(日)の放送では、真夏の大運動会が開幕。お姉ちゃんvs末っ子の大運動会ということで、熱い戦いが繰り広げられることに期待したい。