藤原紀香 昭和レトロな赤い衣装で登場 「今日の日のためだけに作った」衣装へのこだわり語る
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藤原紀香さん(52)が、11日に帝国ホテル東京で行われた主演舞台の製作発表記者会見に錦織一清さん(59)らとともに登壇。会見だけのために作られたという衣装のこだわりについて語りました。 【画像】藤原紀香「家に泥棒が多いね」 夫・片岡愛之助との役者ならではの会話に会場笑い 藤原さんが登壇したのは、8月から新橋演舞場や大阪松竹座などで上演される『カルメン故郷に帰る』製作発表記者会見です。この作品は、1951年に公開された日本初の長編カラー映画『カルメン故郷に帰る』を舞台化したもので、映画では高峰秀子さんが演じた主人公・リリィ・カルメンを藤原さんが演じ、演出を錦織さんが行います。
会見に昭和レトロを思わせる真っ赤な衣装で登場した藤原さん。衣装について、「(いま着ている衣装は)今日の日のためだけに、作ったものなんですけれども。この(舞台背景の)時代のものなんですけど、リリィ・カルメンを意識したり、高峰さんのことを意識したり、あの当時の俳優さんのことを意識したりして作りました」とこだわりを語りました。 さらに衣装制作について藤原さんは「こういった髪形だったり、お洋服だったり靴だったりっていうのを今回も松竹さんの女性スタッフがすごく多いんですけど、すごく何かこう見守ってくれてて、やっぱりこう何かすごい一緒に作ってきたみたいな」と明かしました。 そして、衣装について記者から「素晴らしくお似合いだと思います」と声をかけられ、「ありがとうございます。うれしい」と喜びをあらわにしました。