【中山金杯】アルナシームが栗東CWコースで鋭伸 藤岡佑介騎手「最後まで集中力を保って走れていました」
アルナシームは藤岡騎手を背に、栗東CWコースで6ハロン84秒5─11秒7をマーク。ゴール前で仕掛けられると鋭く伸びた。鞍上は「折り合い面で余裕があり、最後まで集中力を保って走れていました」と好感触。見守った橋口調教師も「いつもの最終追い切りは馬なりですが、今回は最後までしっかりと追ってもらいました。動きもすごく良かった。小回りの小倉(中京記念)で勝っているので、中山も合っていると思います」と期待を寄せた。