【エーデルワイス賞】〝新星〟ミリアッドラヴが重賞挑戦 新谷調教師の本音を直撃!
[JpnⅢエーデルワイス賞=2024年10月31日(木曜)2歳牝、門別競馬場・ダート1200メートル] 中京ダート1400メートルの新馬戦としては、史上最速の走破タイム=1分23秒9で快勝したミリアッドラヴ(牝・新谷)。リメイクやクラウンプライド、グランブリッジで国内外のダート重賞を席巻してきた新谷厩舎にダートの新星誕生の予感が漂う。これがキャリア2戦目で迎える重賞舞台。この一戦に対する手応えはいかに? 管理する新谷調教師を直撃した。 ――新馬戦を振り返って 新谷調教師 スタートも良くて、しまいも良かったと思いますよ。後ろの馬が強くて速い時計になりましたが、初戦としては言うことなしの走りでした。 ――中間の調整過程は 新谷 レース後に一度、放牧を挟みました。担当者は以前よりもいい感じだと言っていましたね。 ――23日は西村淳ジョッキーを背に追い切りました 新谷 動きは良かったです。ウッドで6ハロン82・1―12・8秒の馬なり。ポテンシャルの高い馬ですし、伸びしろが結構ありそうです。 ――今回の見通しを 新谷 跳びや走りをみるに門別は合いそうです。ここを勝ったら今後が楽しみになりますね。
東スポ競馬編集部