東京港に3月1日、クルーズ客船「バルモラル」が初入港 /東京
外航客船「BALMORAL(バルモラル)」が3月1日(日)に東京港晴海ふ頭に初入港する。晴海客船ターミナル3階送迎デッキから同船を間近に見ることができそうだ。 東京都によると、「バルモラル」は、フレッド・オルセン・クルーズ・ライン社(本社:イギリス)が運航するクルーズ客船。「バルモラル」という船名は、イギリス王室が離宮を構えるスコットランドの地名が由来。スコットランドの落ち着いた雰囲気の船内が特色のクルーズ客船。総トン数4万3537トン、全長218.05メートル、全幅28.2メートル、旅客定員1397人。 今回は、サザンプトン発119泊の極東ロングクルーズの途上、3月1日に東京港へ入港、1晩停泊。翌3月2日には東京港を出発、次港・神戸を目指す。 3月1日7時30分~7時40分、東京消防庁臨港消防署による歓迎放水(レインボーブリッジ通過後)。7時50分~8時10分、和太鼓による歓迎演奏(晴海客船ターミナル3階送迎デッキ)。8時00分に着岸(晴海ふ頭HLバース)する予定。出港は3月2日(月)5時30分。次港の神戸に向けて出発する。