(左から)武井壮、市川紗椰

12月1日(金)放送の「憧れの地に家を買おう～住んだ気になる世界紀行バラエティ～」(毎週金曜夜10:00-10:54、BS-TBS)では、ゲストに市川紗椰が登場。今回は、一年のうち300日以上が晴れ、ゴールデンビザも取りやすいことからヨーロッパで人気の移住先の一つだというマルタ共和国を舞台に個性溢れる物件を巡る。 【写真】美しく輝く10メートルのプールと石造りのベランダ ■“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー 同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げる。 ■地中海の楽園・マルタ共和国の物件に武井壮＆市川紗椰も興奮 まず紹介するのは、マルタ島の内陸にある、およそ350年前に建築された石造りの家。もともとは肉屋だったが25年前にリフォームされており、1～3階まで吹き抜けた空間を中心にいくつもの部屋が各階に配置されている。部屋数は多いがお値段は意外にリーズナブルなことに、武井と市川もびっくり。 続いて、海岸沿いに建つ延床面積400平方メートルの高級アパート。地中海を一望でき、ベッドルームは3部屋と、内装は豪華そのもの。二人は、現在のオーナーが収集したという“あるもの”に注目する。 また、マルタ在住10年の日本人女性の暮らしも紹介。マイさんはカメラ技師と結婚し、娘のルナちゃん、愛犬コナちゃん、ニワトリのドラちゃんと暮らしている。家族が住むアパートは、マルタ一大きいヨットハーバーがある港町にあり、家賃は月16万円とリーズナブルな印象。 最後に紹介するのは、世界的有名映画監督がマルタでの撮影中滞在した物件。築60年、敷地面積は1500平方メートル、マルタストーンを使った石造りの平屋家屋。3ベッドルームの間取りで、1年半前にリフオームされている。モダンな内装、10メートルのプールも豪勢だが、ここは周りに建築物がなく、人目を気にしないでくつろげることが、物件の価値をさらに高めている。 BS-TBSの公式YouTubeチャンネルで見られる動画の中でも、あまりの絶景に「これは…プライスレス」と武井が声を上げる場面も。魅力的な物件の数々に武井と市川も「すごいすてきじゃん」「すごいな、セットみたい」と思わず圧倒されている様子だった。 ■武井壮「正反対の世界がありました」 今回の「憧れの地に家を買おう」ゲストは、市川紗椰さんです。紗椰さんと2人でマルタ共和国を見てきましたけど、毎日あくせくした暮らしから遠く離れた、その場の自然と、暮らしで生きていくっていうような、東京で仕事をしながら暮らすのとは正反対の世界がありました。 ただ、今回物件を3件見て、さらに、日本の方のマルタ共和国での暮らしが見られるVTRも見たのですが、地価とか物価がさっぱり分からず、こここそリアルに内見いきたいと思いました。 私がリアルに心揺れた物件も1件ありましたので、そのあたりも含めてお楽しみいただければと思います。