【訂正】伊藤沙莉、法服姿で『虎に翼』クランクアップ! 「幸せで仕方がなかったです」
NHK連続テレビ小説『虎に翼』が8月31日にクランクアップを迎え、主演の伊藤沙莉からコメントが寄せられた。 【写真】『虎に翼』クランクイン時の伊藤沙莉 2024年度前期、NHK東京が製作を務める本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を描いたリーガルドラマ。NHKよるドラ『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)などを手がけてきた吉田恵里香が脚本を担当した。 2023年9月にクランクインした本作。約11カ月の撮影を経て、クランクアップを迎えた伊藤は、「寅子として1年間生きられたことが、自分の人生においてとんでもない財産になりました」と振り返り、「視聴者のみなさん、スタッフ、出演者に支えられていることを実感していて、挙げ始めたらきりがないくらいお1人お1人に感謝しています」と感謝の思いを述べた。 コメント ●伊藤沙莉(佐田(猪爪)寅子役) 寅子として1年間生きられたことが、自分の人生においてとんでもない財産になりました。 明日から、寅子としていられないのが本当に想像つきません。 「朝ドラの主演は一番大変だよ」といろんな方に言っていただくけれど、現場でスタッフやキャストのみなさんと作品を作れると思うと、いつもそれだけで楽しい1日が始まるなと思えて、幸せで仕方がなかったです。 いろんなところで、「『虎に翼』を見てるよ、面白いね」と言っていただくたびに、視聴者のみなさん、スタッフ、出演者に支えられていることを実感していて、挙げ始めたらきりがないくらいお1人お1人に感謝しています。 本当に1年間ありがとうございました。 ●尾崎裕和(制作統括) 昨年の9月にクランクインした『虎に翼』が、ついに撮影終了を迎えました。出演者・スタッフのみなさん、ご協力いただいた方々、1年の長きに渡る収録、本当にお疲れ様でした。 そして、伊藤沙莉さん、毎日スタジオで聞こえてくる沙莉さんの笑い声に、みんなが勇気づけられていました。私たちの寅子でいてくれて本当にありがとうございました! 視聴者のみなさま、『虎に翼』の放送は残りあと1ヶ月、今週は原爆裁判が描かれています。最後まで『虎に翼』らしく、寅子たちが裁判や事件と向き合い、闘い続けます。最終回までぜひご覧いただければありがたいです。 誤:NHK連続テレビ小説『ブギウギ』 正:NHK連続テレビ小説『虎に翼』 ※記事初出時、本文に誤りがありました。以下訂正の上、お詫び申し上げます。(2024年9月4日12:30、リアルサウンド編集部)
リアルサウンド編集部