【巨人】5回1死満塁斬り 好救援で勝ち投手の堀田賢慎に阿部監督「あれに尽きるかなと思いますね」…一問一答
◆JERA セ・リーグ DeNA2―6巨人(28日・横浜) ソフトバンクから移籍し、今季絶好調のサブマリン・高橋礼投手が3勝目を目指して先発したが、5回途中まで投げ、1安打7四球2失点で降板。打線は同点の5回に2点を勝ち越し、14試合ぶりとなる4得点以上を奪うと、8回にも2点を追加し、そのまま逃げ切り2連勝となった。 大幅に組み替えた打線の1番・丸佳浩外野手、2番・佐々木俊輔外野手のコンビが5打点と大暴れ。勝ち投手は5回のピンチで好リリーフした堀田賢慎投手で、22年8月5日・ヤクルト戦(神宮)以来632日ぶりの白星となった。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後コメント】 ―12安打6得点の攻撃 「いい形で追加点が取れていったので、よかったですね」 ―打線改造。丸を1番に 「いやもう、ヘッドコーチの提案があったので、僕も同意して決めたんですけど、いい働きをしてくれたなと思います」 ―低調気味だった中であえて1番に起用した 「そうですね。出塁率はいいので、経験もたくさんありますし、託したというところですね」 ―堀田の満塁の場面でのリリーフも大きかった 「もう、あれに尽きるかなと思いますね」 ―リリーフで回またぎで起用する選手もいた 「そうですね、9連戦なので。昨日も言いましたけど、やり繰りが大変ですし、なかなか3連投とかは、この時期にさせられないないなと思っているので。今日もね、いつもは負けパターンでいくピッチャーもね、こういう勝ちゲームで投げられたというのは、すごく収穫だなと思いますし、彼らもいい自信になったんじゃないかなと思います」 ―高橋礼は7四球 「いやもう、こういう日もあるし、反省点はあるだろうから。しっかり次の登板でどうするかという反省をして、投げてくれればいいかなと思います」 ―(質問聞こえず) 「1、2番があれだけ出塁したり、打ったりすればね、その後のクリーンアップにチャンスは回ってくるんですけどね。やっぱり岡本のあとというのが、ポイントになるかなと思いますし。なかなか勝負してくれない中で我慢してくれればいいかなと思います」
報知新聞社