はじめは両耳がペタンと垂れていたあどけない子犬→3週間後にはピンッ! 成長スピードに驚きと喜び
子犬をお迎えしてからの「耳の変化」が愛おしい! 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@215hinagikuさんの愛犬・雛菊ちゃん(取材時5才/柴犬)の子犬時代の様子。 【写真】片耳ピン→両耳ピンッになった子犬時代の雛菊ちゃん こちらの写真は、雛菊ちゃんを家族に迎えた翌日に撮影したものだそう。撮影当時の雛菊ちゃんは生後2カ月の子犬で、このころはまだ両耳がペタンと垂れていたようです。 このおよそ2週間後に、雛菊ちゃんの耳に変化が見られたのだとか。
さらに1週間が経つと……
両耳がピンッ! まだ子犬らしいあどけない顔ではありますが、お迎え当時と比べると少しおとなっぽい雰囲気に? 子犬の成長は早いといいますが、お迎えしてからの雛菊ちゃんの成長にほっこりしますね! 雛菊ちゃんの成長を間近で見守っていた飼い主さんは、耳の変化をどう思ったのでしょうか。話を聞きました。 飼い主さん: 「『垂れ耳→立ち耳』まであっという間に変わりましたが、幼く頼りない雰囲気だったのが凛々しい感じに変化して驚きました。垂れ耳のころも立ち耳のころも、どっちも可愛いです」
雛菊ちゃんは5才に! 現在の様子は?
それから月日は流れ、雛菊ちゃんは5才の成犬になりました。体が大きくなって立派な柴犬に! 雛菊ちゃんの穏やかな表情からは、飼い主さん家族の愛情をたくさん受けて育ったことが伝わってきますね。 飼い主さんに雛菊ちゃんの性格について聞くと、「賢くて気分屋なコ」だといい、こんなエピソードを話しています。 飼い主さん: 「玄関のたたきには降りなかったり、庭から家の中に入りたいときは吠えずにカリッと音を鳴らしたりと、雛菊はさまざまなことを理解している様子で賢いなと思います。 また、“柴犬あるある”だと思いますが、気が向いたときだけ遊びに来るけれどすぐに飽きてしまうという、気分屋なところも。『おいで』と呼んでもちょっと遠いところにいることもあれば、オヤツが欲しいときとなでてもらいたいときは、素直に寄ってきたり……。そんなところも可愛いです」 飼い主さん家族のもとでスクスクと成長していった、雛菊ちゃん。成長するなかで「おねだりのバリエーションが増えていった」というエピソードも。 これまでは見つめるだけだったのが、椅子や飼い主さんの膝に「あご乗せ」をして、「ねぇねぇ」と話しかけるように前足でトントン体を触ってくるようになったのだとか。 おねだり上手な雛菊ちゃんを見て、「自分が可愛いことをわかっている気がする」と飼い主さんは話しています。
飼い主さんにとって、雛菊ちゃんは「大事な家族」
雛菊ちゃんと一緒に、飼い主さんは癒し溢れる日々を過ごしています。雛菊ちゃんの成長を振り返り、飼い主さんは今こんなことを思うそうです。 飼い主さん: 「雛菊は大事な家族で、我が家に君臨する“天然記念物”のような存在です。一緒にいてくれるだけで私たちは幸せです! 雛菊には、これからものんびり好きなように過ごしてもらいたいです」 写真提供・取材協力/@215hinagikuさん/X(旧Twitter) 取材・文/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室