2冠達成も...セルティックが“残忍”な大粛清! 15人の放出リストを地元メディア掲載。退団確実とされた日本人は?「忘れられた男は母国に帰る可能性もある」
「ロジャーズが肥大化したチームを解体」
日本人5選手が所属するセルティックは今シーズン、スコットランドリーグとスコティッシュカップの2冠を達成した。 【画像】金髪にイメチェンした冨安 ただ、2年目を迎えるブレンダン・ロジャーズ監督は大鉈を振るうようだ。スコットランドメディア『footballscotland』が15人の放出リストを掲載している。 「ブレンダン・ロジャーズが肥大化したチームを解体する中、残忍な移籍の流れを先導する可能性のあるセルティックの追放者15人」と見出しを打った記事で、日本人で唯一名前が上がったのが、ほぼ構想外だったDFの小林友希だ。 同メディアは「忘れられた男、小林はシーズンを通して冷遇され、今夏には間違いなく放出されるだろう。契約はまだ3年残っているが、この日本人DFは母国に帰る可能性もある」と評している。 そのほか、レンタルバックの選手も含め、ベンヤミン・シークリスト、アダム・モンゴメリー、グスタフ・ラーゲルビルエケ、マイク・ナブロツキ、ジェームズ・マッカーシー、ボスン・ラワル、リアム・ショー、オーディン・チアゴ・ホルム、クォン・ヒョクギュ、マルコ・ティリオ、セアド・ハクサバノビッチ、マイケル・ジョンストン、ヤン・ヒョンジュン、オ・ヒョンギュの名前が上がっている。 韓国の3選手らと共に小林は新天地を求める流れとなりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部