「ストライカーが持つべき才能を備えている」クロップ監督がELで躍動のリバプールFWを絶賛!「周りの声を気にせず、前進し続けた」
「3トップのセンターに定着した」
現地3月7日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1レグで、遠藤航が所属するリバプールはチェコのスパルタ・プラハと敵地で対戦。5-1と圧勝した。 【動画】遠藤の猛プレスが呼び込んだリバプールの劇的決勝弾 試合後にユルゲン・クロップ監督が、この一戦で2ゴールを決めたダルウィン・ヌニェスを「本当に素晴らしい選手だ」と絶賛。クラブの専門メディア『This is Anfield』が伝えている。 「ヌニェスは、ストライカーが持つべき才能を備えているし、これからもっと成長できると思う。何より、このチームの仲間たちと一緒にプレーするのが大好きなようだ。正直に私に話してくれているよ」 続けて、2022年の夏にベンフィカから加入したストライカーに関して「彼は昨シーズン、ここに適応するために努力していたが、その時期はもう終わった。完全に3トップのセンターに定着したね」と振り返った。 昨季は期待通りの活躍を見せられず、非難の的になる時期もあった。ドイツ人指揮官は「確かに彼は何度もチャンスを逃した」としつつ、ウルグアイ代表FWを次のように称えている。 「それでも周りの声を気にせず、前進し続けたんだ。だからこそ、今は素晴らしいゴールを奪っており、これからも多くのチャンスに恵まれるだろう」 今季の公式戦で36試合・16ゴールと活躍する背番号9は、結果を残しながらリバプールでの地位を確立している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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