黒木瞳「民衆の一人でもいいから参加させてほしい」 大ファンの作品へ自ら参加を志願
俳優の黒木瞳さんが8日、都内で行われた劇場アニメ『ベルサイユのばら』の完成披露試写会に登場。黒木さんは、大ファンだという作品への参加に喜びを表しました。 【画像】黒木瞳にとっての青春とは 生まれて初めて書いたラブレターの秘話を語る
本作は累計発行部数が2000万部(主催者発表)を突破した『ベルサイユのばら』が原作で、テレビアニメの放送や宝塚歌劇団による舞台化など人気の作品を映画化。実は、宝塚歌劇がきっかけで作品の大ファンになったという黒木さんは、今回自ら作品への参加に立候補し、ナレーションに抜てきされたといいます。 イベントでは黒木さんは「劇場版アニメが公開されるとのニュースをいち早く知って、“民衆の一人でもいいから参加させてほしい!”と立候補しました。ナレーションという大役をいただいて、大変光栄で感謝しております」と作品参加への喜びを明かしました。 また、監督を務めた吉村愛監督は「私たち側も“え?参加していただけるんですか!?”とビックリしました」と語り、主人公の幼なじみの平民役を演じた豊永利行さん(40)は「民衆としてのエントリーって!黒木さんが民衆を演じたらおそらくそこに人が集まりますよ!」と驚きの様子を見せていました。