愛媛県と東京芸大が進める事業成果発信へ 来年初のアートフェス
福祉やスポーツなどとアートを掛け合わせ人口減少などの地域課題解決に取り組む「アートベンチャーエヒメ」事業を進める県と東京芸術大は27日、成果を発信する初のアートフェスティバル「art venture ehime fes(アートベンチャーエヒメフェス)2025」を来年10月18日~11月3日に開くと発表した。えひめこどもの城(松山市)などがある「とべもり+(プラス)」エリアをメイン会場に、県民参加型イベントを展開する。 同エリアの4施設に加え、サテライト会場を砥部町と今治市、内子町に設ける。地域のポテンシャルを引き出して交流人口を拡大するため、各地域の特性に合う創作活動を行うアーティストを公募する。
愛媛新聞社