こっちのけんと「活動セーブの気持ちです」と投稿 音楽を作り続けることを宣言「楽しみにしていて」
マルチアーティストとして活動するこっちのけんと(28)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新し「活動セーブの気持ち」と記した。 1日未明に「今後は跳ね返りと戦うために当分休みます」と投稿したが、その後「活動休止と言いますか、活動セーブの気持ちです」とあらためて報告。「音楽はしていないと壊れちゃうので引き続き作り続けます。それはそれは楽しみにしていてください」と伝えた。 前日の大みそかは「NHK紅白歌合戦」に初出場。白組トップバッターで大ヒット曲「はいよろこんで」を熱唱し、ステージで「本当に幸せ者です。ありがとうございました!」と深々と頭を下げていた。 双極性障害(そううつ病)を発症し2020年に会社員をやめ、22年に音楽活動を本格化させてから2年。「第66回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞、さらに大みそかには「第75回NHK紅白歌合戦」にも初出場した。