焼けたのは猪口邦子参院議員の自宅 東京・小石川のマンション火災 1人と連絡取れず
27日夜に発生した東京都文京区小石川のマンション火災で、燃えている部屋が自民党の猪口邦子参院議員の自宅であることが、捜査関係者への取材で分かった。東京消防庁などによると、現場の部屋は4人暮らしで、2人が逃げ遅れたとの情報があり、1人は救助されたがもう1人とは連絡が取れていない。消防や警視庁富坂署が状況を確認している。 【写真】自民党の猪口邦子参院議員 富坂署によると、現場周辺から午後7時10分ごろ、「焦げ臭いにおいがする」と110番通報があった。 現場は、東京ドームの北約500メートルの住宅地。マンションは6階建てで屋上部分にも部屋があり、そこが燃えているという。周辺には多数の消防車が出動し消火活動を続けている。あちこちに規制線が張られ、ものものしい雰囲気に包まれた。