デビュー前の中居正広が憧れたアイドル…舞台袖から観察「僕は目指してたんですよ」
タレントの中居正広が、デビュー前に憧れていたアイドルを告白した。MCを務めるTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」(金曜・後8時57分)が5月31日に放送され、「芸能界勤続35年以上!消えない天才たちの勝たない!?超仕事術」と題して、関根勤ら芸能界で長年活躍するメンバーがゲストに招かれた。 かつてアイドルグループ「CHA―CHA」で活動したタレント勝俣州和は、数々の大御所と共演し中居が「勝俣さんを目指せない」と評する地位を築き活躍を続けている。その中居が「僕は目指してたんですよ」と言うと、勝俣は「知ってます」とドヤ顔で応じた。 中居がSMAPとしてデビューする前の16歳頃、「アイドル共和国」に出演し、舞台で歌う「CHA―CHA」を、いつも袖からじっと見ていたという。気になった勝俣は「いつも見てるね」と声をかけると「僕、勝俣さんみたいになりたいんです」と返答。先輩として「早くこいよ」と励ましたという。 SMAPは91年9月にメジャーデビューし国民的アイドルに成長。CHA―CHAは92年1月に解散した。勝俣は「すぐ来てすぐ抜いていった。横並びの時がなかった」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。
報知新聞社