山﨑賢人 「キングダム」最新作に「集大成でメンバーは最強」 歌舞伎町でレッドカーペット
俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかおらが13日、映画「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督、7月12日公開)で東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードを使い、レッドカーペットイベントを行った。 第1~3作のいずれも興収50億円を突破。累計動員数は1000万人を超えた人気シリーズの第4弾。天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)を演じてきた山﨑は「最強のメンバーで役と共に成長してきたが、今作が集大成。大将軍同士、ヘビー級のこれまでにない戦いを見て欲しい」ときっぱり。シリーズ最高のヒットが期待されるが「それは越えたいし、狙う。ものすごい映画が出来上がった」と自信作に仕上がったことを強調した。 秦国・総大将として戦地に舞い戻った王騎(おうき)役の大沢は今作の中心人物の一人。準備も入れて約8年間、このシリーズと向き合い愛着あるだけに、この年月を振り返り「(共演者は)家族以上の存在。俳優人生の誇りとなる作品」と感慨深げ。イベント後の舞台あいさつでは、共演の要潤が大沢の迫真演技を「レベチ(レベルが違う)」と絶賛していた。清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏も登壇した。
報知新聞社