「恋人との未来が見えず不安…」ズルズルと結婚が先延ばしになってしまう時の対処法
細木かおりの人間関係お悩み相談室
ここでは六星占術によって、かおり先生が読者の人間関係のお悩みにお答えします。六星占術を知って、あなたも開運してみませんか? 結婚を考えている相手に「結婚願望の有無」は聞くべきか?その答えは…
遠距離恋愛を続けて3年。どんな道を選べばいいのでしょう……。
はじめまして。with onlineの六星の連載、そしてお悩み相談、いつも楽しく拝見しております。私には韓国人のフィアンセがいます。彼が仕事で日本に住んでいた時に出会い、結婚することになりました。しかし、彼は仕事で韓国に帰ることになり、一旦帰国。私も韓国で暮らす準備を始めるため、仕事を辞め、1人暮らしの家も解約しました。それが2020年の話です。 そのタイミングでコロナ禍に突入し、韓国に帰国したフィアンセと私は1年会うことができませんでした。そして、フィアンセは仕事の都合で中国へ。私も一緒についていくつもりだったのですが、日本で再雇用されたタイミングやコロナの影響、彼の仕事の繁忙期も重なり、だらだらと2023年になった今でも会えずにいます。 正直、なかなか中国で暮らす決断もできません。毎日メッセージやビデオ電話で連絡を取っているのですが、友達に話すと、「その彼、本当に大丈夫?」と言われます。 約3年間も会っていないので、側から見るとそう思われるのは私も分かります。ただ私も実は今の関係性が楽で、心が繋がっていればそれで良いのかなと思い、なかなか会いに行く行動を起こさずにいるところがあります。 浮気するようなタイプではないと思っているのですが、私は3年ぶりに彼に会った時、お互いの変化を受け入れられるかどうか怖いと思う気持ちもあります。 ただ、もう3年。そろそろ何かしらの決断が必要な時期だと自分でもわかっています。 どんな道を選ぶべきか、かおり先生のご意見もお伺いさせていただければ幸いです。 miriさん:天王星人(-) 38歳 フィアンセ:土星人(+) 43歳
関係が長くなるにつれ、真逆の性質が気になりだす相性
まず、miriさんの運命星である天王星人は、明るく愛嬌があり、人を惹きつける魅力に溢れている反面、細かいことは気にしない大らかな性格です。そして、少々楽な道に流されやすい傾向もあります。 一方、彼の運命星は、何事も完璧にこなそうとする几帳面な土星人。四角四面な性格で、自分にも他人にも厳しいところがあるといえるでしょう。 そんなお2人の相性をみてみると、運命星と干支でみる「地運」の相性がとてもいいですから、はじめは結婚を決意するまでに至ったのでしょう。しかし、お互いの運命星による「人運」をみると楽観的な天王星人としっかり者の土星人という、まさに真逆とも言える性質があり、ぶつかりやすく残念ながら長く一緒にいるには努力が必要な相性といえます。 付き合いが長くなればなるほど、あなたは彼の几帳面さを窮屈に感じ、彼もあなたのルーズさが気になってしまう相性といえるのです。