【地元の30~50代に聞いた】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキング! 第2位は「松本深志高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の30~50代を対象に「子どもを入学させたい長野県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング11位~1位を見る】 長野県在住の30~50代から「子どもを入学させたい」と思われているのは、長野県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:松本深志高校
第2位は「松本深志高校」でした。松本市に位置するこの県立高校は、1876年に「第17番中学変則学校」として創立され、140年以上の歴史と伝統がある学校で、校舎の一部は登録有形指定文化財に指定されています。 この高校では、自治自律・自学自習の精神を重んじ、生徒一人ひとりが確かな基礎学力を身に付け、個性や能力を最大限に伸ばせるよう、きめ細やかなサポートを行っています。1コマ55分という密度の濃い授業を展開するだけでなく、生徒会やクラブ活動といった授業外活動への積極的な参加も推奨しており、生徒の自主性を育む環境が整っています。
●第1位:長野高校
第1位は「長野高校」でした。長野高校は1884年に設置された「長野縣中學校」を起源としており、「至誠一貫」「質実剛健」「和衷協同」を開校以来の校訓に掲げています。 同校では、NGP(Nagano Glocal Project)と呼ばれるプロジェクトを推進しています。地域課題の解決へ向けた提言ができる人材育成を目指し、課題研究や国際交流に注力。地域でのフィールドワークなどを通して、グローバルな視点と地域への貢献意識を育んでいます。
たびと