劇団四季「バケモノの子」名古屋四季劇場で本日開幕、駅前には“熊徹ナナちゃん”登場
劇団四季 ミュージカル「バケモノの子」が、本日9月11日に愛知・名古屋四季劇場で開幕した。 【写真】劇団四季 ミュージカル「バケモノの子」仕様に変身したナナちゃん人形。 本作は、細田守が監督したアニメーション映画「バケモノの子」をもとにしたミュージカル。脚本・歌詞を高橋知伽江、演出を青木豪が手がけ、バケモノが住む異世界・渋天街を治める宗師の継承争いを軸に、バケモノである熊徹と、彼に弟子入りした人間の少年・九太こと蓮の絆と成長の物語が描かれる。本作は2022年に初演され、今回は初の名古屋四季劇場公演となる。公演は来年2月9日まで。 なお本作の開幕を記念し、愛知・名古屋駅前のマネキン・ナナちゃん人形が、本日9月11日から17日までミュージカル「バケモノの子」仕様に変身。身長6m10cmのナナちゃん人形は季節に応じて、水着や法被などさまざまな衣裳に着替えてきた。今回ナナちゃん人形は、クマのような容姿を持つ熊徹の衣裳をまとっている。 ■ 劇団四季 ミュージカル「バケモノの子」2024・2025年 愛知公演 2024年9月11日(水)~2025年2月9日(日) 愛知県 名古屋四季劇場 □ スタッフ 原作:細田守(映画「バケモノの子」) 脚本・歌詞:高橋知伽江 演出:青木豪 作曲・編曲:富貴晴美