坂本昌行×長野博×井ノ原快彦 ライブで少年隊やComing Centuryの楽曲もやりたい「素晴らしいものを次世代に伝えるのが僕らの仕事」
12月22日の『ボクらの時代』は、20th Centuryの坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんが登場し、ジュニア時代の思い出から、年を重ねた迎えた近況や心境などを語りました。 【写真7枚】井ノ原快彦、坂本昌行、長野博が出演した『ボクらの時代』の写真を見る 井ノ原さんが、エゴサーチについて質問したときのこと。 井ノ原:ネットとかで、自分のこと見たりするの? 長野:自分のことは、あんまり見ないかもしれない。 井ノ原:坂本くんもそうだよね。 坂本:そう。 井ノ原:(自分も見ないから)やっぱり、ネットって見ないと、世の中のことわからなくなるよね。 長野:なる。 坂本:だから、流行っていることがわからない。 井ノ原:でも、健やかに生きていくためには、(見ないことが)すごくおすすめなんだよね。若い子たちにも。全部見ていたらキリがないし。 そして、井ノ原さんは、先日、自身が出演している『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)が、今年で何年目なのかを調べようとした際のエピソードを披露。 井ノ原:「井ノ原快彦」って入れてみたらさ、ドーンって「え!?」みたいな記事が出てきちゃって。 坂本:へー。 井ノ原:ああいうの見ると、ザワザワするじゃん。俺、そんなつもりなかったんだよ。 長野:違う情報が入ってきちゃった(笑)。 井ノ原:そう(笑)。俺、そんなこと言ってねぇよ!みたいなの、あるじゃない。 長野:はい。 井ノ原:見るべきじゃないなって。 坂本:そうね。 3人は、発言が炎上したとしてもインターネットを見なければ「その炎、見えないから、最強なんだぜ」と笑い合いました。
坂本昌行「サラリーマンの友だちは、そろそろ定年のことを考えていたり…」
この流れで、年齢を重ねて考えていること、感じる変化についての話題に。 坂本:自分の変化は少なからずあるじゃん、体力面とか、仕事周りとか。でも、周りがより変わっていくっていうのを感じるよね。 井ノ原:周りが? 坂本:うん。サラリーマンの友だちは、そろそろ定年のことを考えていたりとか。そうすると、自分も(今後)どうしようかと思う。より自分の仕事を見つめて、あれをやっておこう、これもやろう。グループもちゃんと活動してって、いろいろ考えるようになった。 井ノ原:何歳くらいまで、僕たちアイドルですって言ったらいいのか。 坂本:考えたことないからね。 井ノ原:たぶん、言ったもん勝ちですから、アイドルなんて。 長野:年齢制限もないですからね。 3人は交流もあり、70歳に突入したTHE ALFEEを例に挙げ、年齢を感じさせないパフォーマンスのすごさを語るほか「歌って踊るグループで言ったら、俺らかなり(年齢が)上」と、20th Centuryの現在地を語りました。