「ゼルダの伝説」名作の世界観をレゴで精巧に再現 2バージョンの“デクの樹”セットが先行予約開始
レゴジャパンは、任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズに登場する“デクの樹”を『ゼルダの伝説 時のオカリナ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の2つのバージョンに組み替えることができる「レゴ ゼルダの伝説 デクの樹 2 in 1」を2024年5月29日午前10時より先行予約開始、9月1日より一般販売する。 【写真】「レゴ ゼルダの伝説 デクの樹 2 in 1」の完成品&パッケージ 2,500ピースで構成された本セットは、冒険心とノスタルジーのエッセンスが凝縮され、「ゼルダの伝説」の世界観を細部まで精巧に再現。マスターソードやリンクの家などゲームに登場する象徴的な風景がセットになっており、自由にカスタマイズすることも可能だ。また、組み立てた製品にはスタンドが設置されているので、簡単に飾ることができ、組み立てるのも鑑賞するのも楽しめるセットとなっている。 『ブレス オブ ザ ワイルド』バージョンでは、鮮やかなピンクの花で飾られたデクの樹と象徴的なマスターソードが目を引く。デクの樹には、レバーを押すだけで眉毛や口を動かすことができるインタラクティブ機能も搭載されている。『時のオカリナ』バージョンでは、緑豊かな葉で飾られたデクの樹が登場。物語の重要な要素であるリンクの家が含まれており、このセットに懐かしさとゲームのリアルさが加わっている。デクの樹には、パーツを動かして口を開いたり、スタルチュラが降りてきたりといった仕掛けも付いている。 バージョンごとにそれぞれの特徴や付属アイテムが異なり、計4体のミニフィギュア(『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンク1体とゼルダ姫1体、『時のオカリナ』のリンク1体とこどもリンク1体)が含まれる。さらに、マラカスを持ったボックリン、小さなコログ数体、デクババ、妖精のナビィ、デクの樹のこども、スタルチュラなど、組み立て可能なキャラクターもセットになっている。どちらのバージョンも、マスターソードの台座とリンクの家の両方を小さなモデルとして組み立てることも可能だ。 ■任天堂 ゼルダの伝説シリーズ プロデューサー 青沼 英二氏 コメント お子さんから大人まで、多くの皆さんの創造力をくすぐり続けて来たレゴ®ブロックの世界に、「ゼルダの伝説」も仲間入りすることになり、とても嬉しく思います。「ゼルダの伝説」の世界をレゴ®ブロックで表現する上でまず実現したかったのが、この「デクの樹」でした。「ゼルダの伝説」の世界にマッチしたユニークな仕掛けで、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の2つの異なるバージョンのデクの樹を作ることができるセットになりました。今まで触れることの出来なかった「ゼルダの伝説」の世界を、皆さんの手で思い思いに楽しんでください。 ■レゴグループ デザイン・ディレクター Wes Talbott(ウェス・タルボット)氏 コメント 「ゼルダの伝説」を題材にしたレゴ®セットを作ってほしいというファンの声は以前からあり、任天堂の協力により本製品が制作できたことを嬉しく思います。また、私自身、「ゼルダの伝説」のファンとして、ゲームのディティールや要素を盛り込みデザインできたことは素晴らしい経験でした。多くのゼルダファンに楽しんでもらえるよう、2つのバージョンから1つを選べるようにしたことも魅力の一つです。ファンの方々の反応を楽しみにしています。
リアルサウンド編集部