今年で27回目となる大阪オートメッセがスタート！

西日本最大級のカスタムカーショーである大阪オートメッセが開幕した。今回の開催で27回目となる。期間は2月12日（月/祝）までだ。

　西日本最大級の自動車イベントとして、広く知られている大阪オートメッセが、2024年2月10日よりついに開幕した。最終日は2月12日（月/祝）だ。 【写真】大阪といえばやっぱりシビック!?　大阪オートメッセで展示されているクルマたち 　今回の開催で27回目となる大型イベントで、会場は毎年お馴染みの大阪府にあるインテックス大阪。 　テープカットの場には大阪オートメッセ実行委員会顧問の衆議院議員・宗清皇一氏が登壇し、「クルマの更なる魅力を発信する場として、若者のクルマ離れを抑制するキッカケのイベントとして、この大阪オートメッセが盛り上がるよう支援させていただきます」と、このイベントに対する抱負を語った。 　また、本イベントに協賛しているカー用品でお馴染みのオートバックスセブンの相談役を務める住野公一氏が、毎年4月28日でお馴染みの記念日である「洗車の日」をPRするために、オリジナルの法被を羽織り登壇。「ぜひこの日は愛車を洗ってあげてください」と、来場者に向けて語りかけた。 　ちなみにオートバックスは、今年で創業50周年という節目の年を迎える。それを記念して、インテックス大阪の2号館では「カーライフフェスタ」と称した特設ブースを設置している。スーパーGTで大活躍したガライヤを展示しているほか、オリジナルグッズの販売や、トートバックのプレゼントも実施中だ。 　そのほかテープカットの場には、スーパーGTを統括するGTアソシエーションの代表である坂東正明氏や、大阪万博のイメージキャラクターを務めるミャクミャクも登場し、ステージを盛り上げた。 　西日本最大級となる大阪オートメッセには、東日本のイベントではあまり見かけないタイプのクルマが数多く展示されているほか、著名なアーティストたちによるライブもステージ上で毎日開催される。そのほかにも、当日エントリーOKなEVスマートモビリティ体験や、スーパーGTの特設ブースとキッズカートの体験エリアなどなど、クルマ好きであれば惹かれるイベントが用意されている。 　チケットは当日券が3000円、22歳以下対象のU-22チケットと障がい者が対象となるチケットが1500円で販売中。クルマ好きはぜひこの3連休、大阪オートメッセに足を運んでみてもらいたい。きっと新たな発見があるはずだ。