ラツィオに痛手…復帰を目指すベシーノがトレーニング中のケガで再離脱に
ラツィオは21日、ウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノの負傷を報告した。 11月末のヨーロッパリーグ(EL)ルドゴレツ戦でケガして以降、直近5試合を欠場していたベシーノは、完全復活に向けてトレーニングを重ねていたが、その際に左太ももを負傷。 クラブの発表によれば、20日に検査を受診した結果、ベシーノは左大腿直筋の腱損傷と診断されたとのこと。 なお、詳細な離脱期間については明かされていないが、『SportItalia』いわく、この手の負傷は一般的に全治2~3カ月の治療期間を要すると報じている。 セリエとヨーロッパリーグとの二足の草鞋での過密日程が続くラツィオにとって、準主力としてここまで公式戦15試合に出場していたベシーノの長期離脱は大きな痛手となる。
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