大分市の幼稚園では鏡開きが行われ、1年の健康や願い事を込めながら子どもたちは割った餅を入れたぜんざいを味わいました。 【写真を見る】幼稚園で鏡開き　園児がぜんざい味わう　大分 大分市にあるごとう幼稚園では3歳から5歳の園児145人が正月の伝統行事「鏡開き」を体験しました。子どもたちは先生から鏡開きについて教えてもらったあと、年末に自分たちで作った鏡餅を木槌を使って割りました。割った餅は炭火で焼いて温かいぜんざいが振る舞われました。子どもたちは甘いぜんざいの味を楽しみながらそれぞれ1年の願い事をしました。 （園児）「おいしかったもちもちだった」「好きな餅はきなこだけなんだけど、ぜんざいはまあまあぐらいかな」「願い事はずっと泣いていたことがあるから練習してずっと泣かないようにする」 幼稚園では今後、節分やひな祭りなどの行事も行うことにしています。